農家さんが自分の作った野菜を販売するのに特別な資格や許可はいりません。そのまま販売して問題ありません。調理をして提供する場合には飲食店の許可が必要になってきますが、焼き芋のように焼くだけの場合は調理とはならないので届け出をしておけば問題ありません。余った野菜などを焼いて手軽に販売できるのはかなりのメリットになるはずです。焼き野菜の販売は形態としてあまり見かけませんが、だからこそ勝算があるります。焼き野菜のおいしさを直接お客様にお届けしてみませんか？

野菜を仕入れて販売する場合も許可は必要ありませんが届け出は必要になります。届け出自体はインターネットでもできるのでハードルは高くありません。自宅の空き地や駐車場などを有効利用できれば副業代わりに。珍しい販売形態としてやり方次第では人気店にできるのではないでしょうか？

焼きいーもんが選ばれる理由としては、焼き上がりのおいしさで差別化できる点です。例えば焼き芋を販売するとして、今時はどこのスーパーでも焼き芋を販売しています。ほとんどが電気で焼いています。そこで、焼き方の違いでおいしさが変わりますので木の燃料でねっとりと甘い焼き芋で味の差を出せば自然とリピーターが増えます。逆に、味の違いがなければみんなスーパーで買うでしょう。焼きいーもんでは野菜の焼き上がりのおいしさには自信を持っていますので、ちょっと珍しい焼き野菜の販売スタイルで挑戦するのは楽しそうですね。